
もうへとへとだったわたしは、
二男と長男を連れてファミレスへ。
長男は食べるのが大好きだったし、
1歳の頃は友人とのランチに長男を連れて行き
嬉しそうにご飯を食べる姿を覚えていたんです。
長男もきっと喜んでくれる。
ところが…
注文をして、ごはんを待っているタイミングで
二男が泣きはじめました。
半個室の席だったので、
ケープをつけてそこで授乳をすることに。
すると、それをきっかけに、
長男の癇癪が始まってしまったのです。
泣き叫ぶ長男。
周りから聞こえてくる「かわいそう」の声。
そこへ、知らないおばあちゃんがやってきて、
長男に飴玉を差し出してくれたのです。
「かわいそうに、アメ食べる?」
まだ、飴玉は心配…
丁重にお断りすると、
「ダメだって、かわいそうにねぇ」
そして、ますます泣き声の大きくなる長男。
かわいそう…本当にそうだ…
いたたまれなくなったわたしは、
お店の人に謝って、
ごはんが出てくる前にお会計を済ませて、お店を出ました。
▽次のお話(第5話)
二男が生まれて9ヶ月。1人で車を運転していた、あの日…

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