
小学生になっても、やっぱり、みんなとの着替えはイヤ。
だけど、幼稚園のときのように
体操ズボンをはいて行くのにも、抵抗がある。
そこで、担任の先生に相談して、
体育の前後は、保健室で着替えさせてもらうことになりました。
かたくなに「みんなと一緒に着替える」ことを譲らない環境じゃなくて、
本当によかった…。
だって、みんなと一緒に着替えないといけない理由が、
わたしには思いつかないから。
それでも、先生がよかれと思ってかけてくださる言葉。
「そのうち慣れてみんなと着替えられるようになれるといいね」
「◯月にはみんなと着替えられるようになろう」
この声かけすら、長男にはストレスのようでした。
「保健室で着替えるのはあまり良くないことなんだ」
「もう保健室で着替えちゃダメなんだ」
「◯月にはみんなと着替えないといけないんだ」
「どうしよう!どうしよう!!!」
と、家で泣きながらパニックに。
なので、「できるようになるといいね」の声かけも、控えてもらいました。
ある日ふいに「みんなと着替える」ということもあるかもしれないし、
ずっと保健室かもしれない。
それは、長男の気持ち次第でいいよね…。
1年生の9月、
春に予約していた民間の病院での発達検査を終え、
月に1回、学校を早退しての療育通いがスタートしました。
※この時の検査でも、名前や年齢のような
答えの明確なものには回答できますが、
少し回答の自由度が高いものになると
黙り込んでしまう、という報告がありました。
朝の頻繁な行き渋りはもちろんですが、お着替えがみんなと一緒にできなくなったり、1人で登校できていたのがママと一緒じゃないと難しくなったり。
今まで出来ていたことができなくなったときは、脳からSOSが出ているサインと考えてみてください。
「なんでできないの?!」ではなく、「いまわが子は何が不安なんだろう?」「それはどうしてだろう?」。わがままや性格ではなく、「どうしてかな?」と視点を変えて考えることが、親子の関わりを変えていくスタートになります。
▽次のお話(第19話)
小学1年生の2月。長男が書いていた言葉は…









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