オンライン両親学級

「産後の恨み」とは無縁！
産後に夫婦のきずなを強くする両親学級

さっそく開催日程を確認したい方はこちら

出産準備＝赤ちゃんの準備だけで大丈夫？

こんにちは、「産後ケアならおまかせ！」のRinです。

'14 '16 '18 に出産をして三男児の母になりました。

三回三様の「産後」を経験して産後ケアとパートナーシップの重要性を痛感。

2019年よりNPO法人マドレボニータのインストラクターとして東京・埼玉を中心に活動しています。

マドレボニータのオンライン両親学級に興味を持ってくださりありがとうございます。きっと産院や自治体で開催される母親学級や両親学級では、妊娠中の過ごし方と共に、赤ちゃんのお世話に関する情報をたくさん教えてもらうと思います。

お腹の中で赤ちゃんがどんどん大きくなる中、自分自身の体調管理、赤ちゃんの服や寝る場所の準備、産後入院の準備…と、やることが盛りだくさんですよね。

でも、本当にそれだけでいいのかというと…実は、大切なことが忘れられています。

それは、出産後の女性の身体と心にどんな変化があるのかということ。

そして、赤ちゃんの準備以外に必要な「産後の準備」があるということです。

「思ってたのと違う」わたしの産後生活

赤ちゃんとの生活は初めてだけど、試行錯誤しながらもなんとかなるはず。

新生児服やベビーベッドを準備しながら、わたしはそんな風に考えていました。

けれど・・・いざ赤ちゃんが生まれると・・・

大変なことって、赤ちゃんのお世話だけじゃない？！！

身体が痛いし、当たり前だけど授乳もミルクもおむつ替えも「これでいいはず…」と正解のない毎日。赤ちゃんの夜泣きは覚悟していたけれど、それに伴う睡眠不足がどれほどの物かは想像以上…！！！

夫の帰宅は21時だったら早い方、育休中のわたしが家事育児の担当…。

疲労がどんどん積み重なる中で、いつの間にか夫への不満も降り積もっていました。

↑イライラ、疲労、自己嫌悪…の無限ループ。。（本人によるイメージ画像）

なんでこうなったんだろう？

どうしたらいいんだろう？

「赤ちゃんのいる生活」は「幸せな生活」のはず…自分にそう言い聞かせながら、出口の見えないトンネルの中にいるようでした。

そう…これはぜーーんぶ、

わたしがリアルに感じて悩んできたことです。

赤ちゃんが生まれてからは、赤ちゃんに関する分からないことや対応しなければならないことがノンストップで発生します。

わたしだけではなく、産後ケア教室に参加してくださる受講者さんからも「自分のことや夫婦のことがどんどん後回しになってしまって、話し合う時間もないし、どこから話したらいいのか分からなくなる」という声をよくいただきます。

「産後白書４」でも、夫婦のすれ違いエピソードは多く見られますし、「産後に離婚の二文字が頭に浮かんだことがある？」の質問には約3割の女性から「YES」の回答が寄せられました。

「産後の恨み」が浄化した…！！

「産後の恨みは一生の恨み」という言葉がありますが、本当にその通りで…（苦笑）

わたしも第二子の産後まではあれやこれやと思い出されてモヤモヤイライラしていました。

それが！！！

一生の恨みともいわれる産後の恨みが！！

今ではすっかり（ん～、ほとんど？笑）浄化しているなと感じます。

産後の恨みが何故浄化したのか？

それは第三子の産後に理由があります。

詳しくはブログ「夫の育休」シリーズに書いてあるのですが、第三子妊活前から夫と話し合い、産後に向けた準備をできたこと、そして2人で産後を乗り越えたこと、これにつきます！！！

産後は夫婦のピンチにもなればチャンスにもなる！！

「ピンチ」や「離婚の二文字」の浮かんでこない産後を送ってほしいな…という願いを込めて、カップルのための両親学級を開催しています。

産後にどんな変化があるのか？どんな準備が必要なのか？

ネットや本とは一味違う“産後のホント”をお伝えします。

夫婦で産後のことを知り、準備していく中で育まれる信頼感や安心感は、これから長く続く子育てのある人生をより楽しく、豊かにしていってくれます。

三回三様の産後を経験し、産後ケアを専門に活動するインストラクターが心を込めてお届けしますので、ぜひカップルでご参加下さい！

オンライン両親学級日程開催

プログラム紹介　　

１．肩こりをほぐすセルフケア
短時間で簡単にできるセルフケアを伝授します。

２．産後の心と身体について（講義）

３．ペアワーク
チェックシートを使って、産後の過ごし方のシミュレーションを行います。